子供が小さいのでと釣りに行く気が起きなかったこの数年間。次男が出来て三男と続き、釣具は物置の隅に
追いやられ寂しそうに埃をかぶってたが、三男も来月3歳になりずいぶんと歩けるようになった途端に釣りに
行きたくてしょうがなくなって来た。サソリに怯えながら埃を払い釣具を引っ張り出して見るたら、どんな釣竿
を持ってたのかまで忘れていた。
磯の1号とシマノのリール、シマノの2号とbbx950、9ftのトラウトロッドとpenの4400、7ftベイトのウルトラヘビーとpenの左巻き両軸209LH、5.6ftのウルトラライトのスピニングとpenの420、渓流竿2本 3.6と5.3mとトローリングロッドとabuのセネター、オフショア用15ftのルアーロッドとほぼ何でもカバー出来る竿と、ポッパー、ミノー、バイブやジグヘッド、タコベイとやらのルアーや延縄用の針が数百本から千本単位、天秤やらワイヤーなどダンボール2つ分ほど錆びずに僕を待っててくれた。
よくこんな金あるなぁ?と思われるかもだけど、これのほとんどがお客さんからのもらい物、次男が生まれる前までは船を持っていてお客さんを乗せて釣りに行く釣りツアーをうちの会社でやってた時に日本から来てくれたお客さんがおいてってくれた物だったりする。
その後船も手放してしまったので岡っパリではさらにやる気がおきず、子供と遊ぶほうが楽しくなってついぞ何年も釣りを辞めることになった次第。
それがこの頃異常に刺身が食べたくなり、子供と楽しめるホシギスなどをボチボチやり始め20cmオーバーのキス
を糸作りにして食べたりすると釣り熱が最熱してしまい、そして今日ナトンのフェリー港でフエフキ狙いで夜釣りをしてると隣の現地人の親父が凄い方法で凄い魚を釣ってるのを見てしまい一気に火が付いてしまった。
新フェリー港に所々に2m程下に降りられる階段がありそこから橋桁部分が丸見えで、畳5~6畳くらい橋桁内に向かい釣りが出来るスペースがある。上にある手すり部分にロープを結びその先に100ポンドクラスのラインを結び、
その先へ針を結んで生きた海老を一匹掛けで釣っていた。ビール瓶が仕掛けに結ばれていて当たりがあるとビール瓶が転がる仕組みになっていた。そんなアホ見たいな仕掛けに4kgオーバーのバラムンディが食ってきた。その後その向こうでさらに一匹ヒットするが仕掛けごと海底に消えて言った。
僕はわが目を疑った。こんなのいるの?
釣った本人にこの魚ここに居るのか?と馬鹿な質問をしてみると、ウヨウヨ居るよだそうな。
満潮時で水深2m位なのに。
僕もフエフキやハタ狙いで7ftウルトラヘビーでpen209LHにPFライン30ポンドラインを巻きダブルラインに100ポンドラインのリーダーを付け先に自作のワイヤー天秤、錘は捨て錘50cm、80lbライン1mにカンツキの石鯛針を付けた仕掛けだったので掛かってくれたら面白かったのに、僕より風下はゴンズイのみというお話。
記念にバラムンディ撮りました。
淡水でバラムンディを釣るはタイではポピュラーで誰も驚かないけど、フェリー港にいるとは思わなかった。
現地の相棒は昔から居るとは言ってたけど、汽水域でのみ小型が釣れる位の認識だった。
船がある頃ポイント探しでこの島とコパンガン周りはかなり通ってるがこんな浅瀬でこいつが釣れるとは船では
中々出会えない訳だわ…。
日本でも船を持っていて夜間にこっそりと火力発電所の石炭用埠頭の下に潜り込みウハウハな釣りを何度も経験してたが、ここでも同じで絶好の漁礁な筈な訳だ。
ちょっと通ってみようかなと。
お久しブリの照り焼きです。
隠居して以来長い間断筆してましたが、このところ古くからの友人であり、いろはから仕込んでくれたこの道の師匠でもあるtsuruppa氏とサムイのフリーペーパーを作成する事になったので、blogを再開しようと思い立ちました。
三男が頂き物のデジカメを壊してしまい、撮影用に新しいデジカメを買う事になり僕自身が長い時間をかけてfz28を選びtsuruppa氏に送っていただきました。
広角27mmからである、マクロで1cmまで寄れる、HD動画が取れる、複数の手ぶれ機能がついてる、
暗所に強い、実売30kくらいが主な理由でしたが、オマケである望遠が300万画素限定ですが800mmを超える撮影も出来る機能も付いてます。ためしに月を撮ってみました。
フリーペーパーでの僕の担当は「コサムイ生物列伝」で、創刊号から記事を書く事になりました。
最初は?と考えた挙句に選んだのは、いつでも絶対に捕まえられる「クローキンググラーミー」という
熱帯魚です。以前撮った画像はGB単位でありますが、このカメラのマクロ性能を見てみたいので全部撮り直そうと思い立ちました。
早速、暇な次男坊を連れてバンタイへ行って見ました。
ここは以前稲作地帯だったらしいが、サムイ北部では広大な平野部に今はただバッファローを放し飼いにしています。バッファローが掘った水浴び場が無数に点在し、通常ここがポイントとなります。
乾季はいくつかある調整池と思われる野池を残しほとんどは荒野のように乾燥します。バッファローの水浴び場も
深い所を残しほとんど乾燥してひび割れますが、ちょっと掘り返すと泥底で水が湧き出してきます。
ベタはひび割れの下の泥質にポット状の巣穴を作り冬眠ならず乾眠?するそうで、実際掘り返して数度見つけました。ただ、乾季で残ってる水浴び場はバッファローの排泄物が水源な場合が多く、近づくだけで猛烈な匂いがします。
しかしがんばって網を入れてみると大量に魚が取れる場合もあります。魚だけではなく海老やタイコウチ、ゲンゴロウ、水蟷螂のような水棲昆虫もガチャガチャ入ります。タウナギも捕った事があります。
乾季以外は全体が薄っすらと足首くらい水が張った状態でハスや水草が生い茂り、水浴び場が腰から胸位の深場になります。こうなると返って捕るのが難しくなったりします。
この道の師匠である黒太師匠から送って頂いたガサガサ用の手網二本の内一本を子供が無くしてたので、仕方なく一本だけ持っての参戦なので、数年ぶりのガサガサの小手調べ的な出漁でウェーダーも持って行きませんでした。
岡から1mにも満たない手編みで足元の水草から沖の網の方に足で追い出すように水草をガサガサしてやると2匹のクローキンググラーミーが入りました。生後数ヶ月の1cmにも満たない体長ですが、側線に薄っすらエメラルドグリーンが出て来てます。fz28で撮って見ました。
小さいのばかりなのでメナムへ向かいます。ここは以前壮大な熱帯魚楽園でしたが宅地化が進みほとんどが埋め立てられてしまいましたが、まだ一部当時の面影を残すジャングル内のポイントが残ってました。(涙)
同じようにガサガサしてスリーポインテッドグラーミーを数匹捕まえました。しかし小さいです。
やっぱりウェーダーで立ち込んでやらないとまともな釣果は得られないようで。
でも、飼うわけではなく撮影用なので数匹捕れば十分なんですが。
ボープットの信号近くから山の方へ向かって見ます。ここも広大な水郷だったのですがほとんど埋め立てられてます。倅がなんか捕まえたと騒いでるので見てみるとぬあんとヒルでした。まだ空腹で細長い状態ですがこれが満腹で膨らむと相当な大きさになります。
以前これ数匹に張り付かれてパニックになったことがあります。地元の友人からブリーヤーセン(タイの地タバコ)を水に浸した液を塗るとヒルが寄ってこないと教わり、実際やって効果を確かめましたが、いつまで持つか?という持続性については検証してません。(笑)